食べる

富士みのりこども園では、子どもたちの健やかな心身と豊かな人間性の育ちを願って、食事の時間を大切にしています。
毎日の「食」を通して、また季節の伝統行事に結びついた食文化を通じて、『健康なからだ・豊かな心』を育むとともに、共に食卓を囲む楽しさ、食事時のマナーなども伝えていきます。

できるだけ添加物の少ない、新鮮な食材を使用

子どもたちに自然の味を覚えてもらうために、和風だしは削り節・昆布・干し椎茸などを使用。ハム・ベーコン・ウインナーなどは無添加のものを使用しています。
ドレッシングも全て手作りで、素材に合わせてバリエーションを変えて提供します。

旬の食材を豊富に取り入れた献立(およそ20品目)

旬の野菜はもちろんですが、味覚形成の土台となるこの時期に、さまざまな味を知ってもらいたいとの思いで、たくさんの新鮮な食材を使用しています。

磁器の食器の使用

物を大切にする心、そして何より子どもたちに温もりのある食事を感じてもらいたいという思いから、落とすと割れてしまう食器をあえて使用しています。
種類も豊富に取り揃え、年齢ごとに食べやすい大きさにも考慮しています。

適温給食の提供

ご家庭と同じように、できる限り、温かい食事は温かく、冷たいものは冷たくして提供しています。

アレルギーに対応した食事

食物アレルギーのある子どもには、医師の診断書・指示書をもとに、除去食・代替食を提供しています。

一人一人に合わせた離乳食

一人一人の成長に合わせた離乳食を、ご家庭と連携を取りながら、ゆっくりと進めて行きます。離乳食の時期から目でも楽しめるようにと彩りを考え、たくさんの味を知ってもらうよう工夫しています。

さまざまな形での食育活動

幼児クラスでは野菜の栽培、年長児ではクッキング(調理保育)などを行います。
また、野菜を千切る、皮をむく、など簡単なお手伝いを通して実際に食材に触れる機会を設け、食材や調理への関心が高まるよう努めています。

「食事」の空間のご紹介

お手伝いを通して日常的に食材に触れる機会を設けています。

どのクラスも遊びと食事の空間を分かれているので、準備中も楽しく遊べます。 (1歳児クラスの様子)

3歳児の食事風景

2歳児の食事風景(ミニランチルームにて)

愛情たっぷり、一人一人の成長に合わせた離乳食で、みんな元気に大きくなあれ!(0歳児の食事風景)

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